成功大、2段式ハイブリッドロケットの打ち上げに成功=台湾学術界で初
発射したロケットは全長6.2メートル、最大直径34センチ、重量約260キロ。同委員会の報道資料によれば、1段目は13秒推進した後、分離に成功。2段目も着火に成功したとみられている。
成功大航空宇宙工学科の趙怡欽講座教授(名誉職)によれば、今回発射したロケットは2019年に打ち上げに成功した推力1500キロ級のハイブリッドロケットを基礎としたもので、3年かけて改良を加えた。
ロケットには成功大が開発を進める粒子検出器、通称「ComSAD」を搭載した。同委員会は今回の宇宙探査ロケットはComSADの基本性能を試すことが主な任務だとし、「キューブサット」と呼ばれる小型人工衛星の低コストでの製作などを目指すとしている。
(鄭鴻達/編集:名切千絵)
