日本館を視察する蔡英文総統(中央)ら。隣の法被姿の男性は日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)=総統府提供

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(台北中央社)台湾最大規模の旅行博覧会「台北国際トラベルフェア」(ITF)が4日、台北市内で開幕した。あいさつに立った蔡英文(さいえいぶん)総統は台湾が先月中旬、国境を再開し、海外からツアーグループが相次いだことに言及。この機会を捉え、品質とサービスで台湾観光の未来を明るくしようと期待を寄せた。

「持続可能な観光」をテーマに、今年は日本や韓国、タイ、マレーシアなど71カ国・地域が参加している他、台湾の大手旅行会社40社余りや130を超えるホテル・飲食店、航空会社、遊園地などから計1200のブースが出展している。

蔡総統は、同イベントについて先月13日の国境開放後、初めての国際的旅行フェアだとその意義を強調。海外旅行再開の重要な象徴だとし、「この交流のチャンスを生かしてほしい」と述べた。

蔡総統によれば、10月末時点で台湾旅行を楽しんだ海外からのツアーグループは52に達した。

同展は台北市の台北南港展覧館1号館で7日まで。

(沈佩瑤/編集:荘麗玲)