台北市観光伝播局、日本の観光業界とオンラインで交流 コロナ後の観光促進へ=同局提供

写真拡大

(台北中央社)台北市政府観光伝播局は26日、台湾と日本の観光業界関係者を招いてオンライン交流会を開いた。新型コロナウイルス後の観光産業全体の動向を把握し、国内外の観光業者のニーズを満たすのが狙い。台日の連携により、両地の観光促進を図る。

交流会には台日の観光業界関係者40人近くが参加。同局からは劉奕霆(りゅうえきてい)局長が出席し、狙いなどを説明した。台日双方の参加者はコロナ後の旅行におけるデジタル技術導入の普及や台湾の国境開放後の旅行者の大幅な増加など、旅行習慣や旅行者の好みの変化について意見を交換した。

劉氏は、これまでは台日間の交流は業界間にとどまっていたと指摘。行政機関が自発的に業界のニーズを聞き取り、市政府が担うべき役割や提供できる支援を改めて定めることで、観光産業復興のためのエネルギーを注ぐことができる他、ニーズに応じて市場にさらに寄り添ったソフト・ハード面のサービスや措置を策定することが可能になると話した。

市政府はまた、来年2月に台北市で開催される「台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会)の詳細についても紹介し、日本の関係者に旅行商品の造成を呼び掛けた。日本の関係者からは、台北市のコロナ政策の現状や、航空路線の運航再開と台北市の受け入れ許容量が足りているかなどについて高い関心が寄せられたという。

(編集:名切千絵)