英紙が主張するアストン・ヴィラ失速の理由 ジェラード後釜候補にプレミア知る2人の名将浮上。クラブは欧州最高額給与提示へ
近年のプレミアリーグは莫大な放映権料の流入もあってBIG6以外の中堅クラブが移籍市場で積極的な動きを見せている。
元リヴァプールのスティーブン・ジェラードが率いるアストン・ヴィラも移籍市場で素晴らしい動きを見せるクラブの一つであり、今夏にはセビージャからDFジエゴ・カルロス、マルセイユからMFブバカル・カマラと即戦力の補強を見せている。
しかし22-23シーズンは11試合終えて2勝3分6敗勝ち点9と下位に沈んでおり、直近4試合白星がない。昨季の王者マンチェスター・シティ相手に引き分けるなど強さも見せたが、ピークがそこだったのか、21日のアウェイゲーム、フラム戦では3-0と完敗しジェラードの解任が発表された。
ヴィラは新監督探しをすでに行っており、ヨーロッパで最も高い給与を支払う準備ができているようだ。そこで名前が挙がっているのが、元トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノと元チェルシーのトーマス・トゥヘルである。彼らがヴィラの仕事に前向きかどうか分からないが、フロントはトップの監督を求めていることは間違いない。
プレミアの中堅クラブは似たような資金力があり、戦力は他リーグに比べどのクラブも高水準だ。実際にヴィラにもGKエミリアーノ・マルティネスや今夏加わったジエゴ・カルロス、DFタイロン・ミングス、MFドウグラス・ルイスと各国のフル代表で活躍している選手は多い。MFジェイコブ・ラムジーのようなクラブの今後を担う若手もおり、監督の手腕次第で今季のブライトンやニューカッスル、ブレントフォードといったクラブの横に並べる力はある。
同メディアの報道によると、今季ヴィラの低調なスタートはジェラードの右腕がクラブを離れたことが大きいという。現在QPRを率いているマイケル・ビールは影響力があった人物だったようで、彼を失った時点でヴィラ・ジェラードの崩壊は始まっていたのかもしれない。
