番号だけでボディカラーが分かる?トヨタ車のカラーコードのルール
トヨタのボディカラーは300色以上
現在、トヨタが販売する車種に設定されているボディカラーは、全部で300種類以上。もちろん中には現在使われていない色も含まれるとはいえ、かなりの数であることは間違いありません。
また、これらの色には1色ずつに全て「カラーコード」と呼ばれる3桁の数字とアルファベットの組み合わせが割り振られています。これによって名前が同じ色でも、カラーコードによって違いを見分けることができるようになるのです。
車を塗装する際に使用するカラースプレーやタッチアップペンなどにも記載されているため、自分の車と同じ色を簡単に見つけられるようになっています。
カラーコードには法則があった
トヨタに限った話ですが、カラーコードは完全にランダムに設定されているわけではありません。実は色ごとにある程度法則があり、見ただけでどの系統の色なのかを知ることができるのです。
法則があるのは3桁のうち頭の1桁目です。それぞれ以下表のように規則性を持っています。
1桁目の数字 色の系統 0 ホワイト系 1 シルバー系 2 ブラック系 3 レッド系 4 ブラウン系(ベージュ、オレンジ含む) 5 イエロー系 6 グリーン系 7 ターコイズ系 8 ブルー系 9 パープル系ご自身が乗られている車のボディカラーのカラーコードと照らし合わせると、一致しているのではないでしょうか。
参考までにトヨタがこれまでに設定したホワイト系のボディカラーを見てみましょう。
カラーコード ボディカラー名称 040 スーパーホワイトⅡ 041 ホワイト 042 ホワイトパールマイカ 045 ホワイト 046 ウォームグレーパールマイカ 047 クリスタルパールマイカⅡ 048 ホワイト 049 ホワイトパールマイカ 050 スーパーホワイトⅣ 051 スーパーホワイト
パールマイカ 056 ホワイト 057 ホワイトパールマイカ 058 ホワイト 059 パープリッシュホワイト 062 ホワイトパールクリスタルシャイン 064 ホワイトパールクリスタルシャイン 065 ホワイトパールクリスタルシャイン 066 アイボリーパール
クリスタルシャイン 067 バニラホワイト 068 ホワイト 070 ホワイトパールクリスタルシャイン 073 ホワイトパールクリスタルシャイン 075 クールホワイトパールクリスタルシャイン 082 ライムホワイトパールクリスタルシャイン 086 ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
たしかに全てカラーコードは0から始まっています。
余談ですが、カラーコードは違うのに名称が同じというボディカラーがかなりあることも分かります。
「ホワイト」というボディカラーは6種類、ホワイトパールクリスタルシャインは5種類もあります。カラーコードをもしもDIYで塗装を修復する際は、カラーコードまで見ないと施工後に色味が違うことに気づくことも十分有りえるので要注意です。
ツートーンではルーフの色が分かる
また、2種類の色が用いられているツートーンカラーの場合、頭の桁はルーフやボディカラーの色に関わらずブラックと同じ「2」となります。
そのため、強いて言うなら1桁目が2だった場合のみ、ブラック系なのか、ツートーンカラーなのかの判別が一見難しくなります。とはいえ、2~3桁目にひとつでも数字が含まれていればブラック系、アルファベットのみだったらツートーンカラーという見分け方が可能。
他メーカーのOEMは別ルール
トヨタの場合、ダイハツやスバル、日野自動車といったメーカーからOEM供給を受けている車種も販売しています。そういった車種のボディカラーはOEM元が提供していることが多いため、トヨタとは違う法則が適用されます。
例えばダイハツからOEM供給を受けている軽自動車「ピクシスジョイ」ではシャイニングホワイトパールが「W25」、ファイアークォーツレッドメタリックが「R67」など。色系統を英語にした際の頭文字を、カラーコードの最初に置くことが多いです。とはいえピクシスジョイのブラックマイカメタリックは「X07」なので、例外もあります。(Bはブルー系と被るため?)
