ユナイテッド「ファン・ハール監督の初陣」スタメン11人、覚えてる?
アレックス・ファーガソン監督がチームを離れてから難しい時間を長く過ごしてきているマンチェスター・ユナイテッド。
そのなかで指揮官を務めた人物の1人がルイス・ファン・ハール氏。2014年のワールドカップを終えたあとオランダ代表を退任し、マンチェスター・ユナイテッドにやってきた。
それから2シーズンを過ごし、2016年にはFAカップを優勝したものの解任されるという結末を迎えた。
彼がマンチェスター・ユナイテッドを率いた最初の試合が2014年8月のスウォンジー・シティ戦。1-2で敗北したこの試合でスタメン出場した11人は彼らだった。
GK:ダビド・デ・ヘア

当時からマンチェスター・ユナイテッドに所属し続けている選手の1人。2011年にアトレティコ・マドリーから加入してから卓越したサービスを提供し続けている。ここしばらくは批判も受けたが、今季はディーン・ヘンダーソンを圧倒的な実力で完全なるサブに追いやった。
CB:フィル・ジョーンズ

アレックス・ファーガソンに高く評価されたフィル・ジョーンズ。しかしその高い期待には応えられず、ここしばらくは怪我や精神的な不調に悩まされるキャリアを過ごしてきた。ただ、今月のウォルヴァーハンプトン戦では復活の狼煙を上げる好パフォーマンスを見せている。
CB:クリス・スモーリング

マンチェスター・ユナイテッドで323試合を戦い、2回のプレミアリーグ優勝を経験したスモーリング。ただときに見せる不安定さと怪我がネックになって高い評価を得るには至らず。ある意味とても愛される選手だったが、2019年にローマへと移籍していった。
SB:タイラー・ブラケット

当時マンチェスター・ユナイテッドは守備陣の怪我に悩まされており、サプライズ的にタイラー・ブラケットが先発していた。彼は2014-15シーズンに12回出場し、2015年夏に契約更新。しかしその後はなかなか劇的な成長を見せられず、セルティックへのローンを経てレディングへと売却されている。
SB:アシュリー・ヤング

サイドバックとして新たな自分を発見したアシュリー・ヤング。鳥の糞が口の中に入るという珍場面でも話題になったが、マンチェスター・ユナイテッドを長く支えた名選手だ。2020年にインテルへと移籍し、後にアストン・ヴィラへと復帰している。
MF:ダレン・フレッチャー

2000年代のマンチェスター・ユナイテッドで最も過小評価された選手の一人。「ベッカムの後継者」とも呼ばれたことが不運だった。ウイングとしては失格となってしまったが、豊富な運動量を生かしたセンターハーフとして非常に素晴らしい貢献をしたレジェンドだ。現在はクラブのテクニカルディレクター。
MF:アンデル・エレーラ

2014年にアスレティック・ビルバオからマンチェスター・ユナイテッドに加入したアンデル・エレーラ。5シーズンに渡って189試合に出場し、多くのタイトル獲得に貢献した。2019年にフリーエージェントでパリ・サンジェルマンへと移籍している。
なお、この試合では67分にマルアヌ・フェライニ(現:山東泰山)と交代している。
MF:フアン・マタ

ややマンチェスター・ユナイテッドに長く所属しすぎているような気がするが、それは彼の忠実な性格を表しているようだ。この時期のフアン・マタはまさに世界最高クラスの攻撃的MFであった。その貢献は今も忘れられていない。
MF:ジェシー・リンガード

ファン・ハールは、ジェシー・リンガードを最初の試合でスタメン起用した。これはサプライズであったが、彼は24分で怪我をして交代となり、ブレイクは次のシーズンを待たなければならなかった。代わりに投入されたのがあのアドナン・ヤヌザイだった。
FW:チチャリート

マンチェスター・ユナイテッドのメインマンではなかったものの、スーパーサブとして唯一無二の働きを見せたハビエル・エルナンデス”チチャリート”。4シーズンで59ゴールを決めた。2014-15シーズンにレアル・マドリーへと貸し出され、その後レヴァークーゼンへと退団していった。
FW:ウェイン・ルーニー

マンチェスター・ユナイテッドの記録的なストライカー。現在は経済的に困窮しているダービー・カウンティで監督を務め、なんとか戦いの舞台に留めている。先日はエヴァートン監督就任の噂もあったが断念されており、いつか指揮官としてマンチェスター・ユナイテッドに戻ってくるかもしれない。
