中華圏の人々は「あの日本人」の曲とともに育った・・・「あの日本人」とは一体?=中国
これまで日本の音楽は中国人に大きな影響を与えてきたが、そのうちの立役者の1人は間違いなく「中島みゆき」だろう。中国の動画サイト・西瓜視頻は5日、中島みゆきさんが中華圏に与えた影響力を伝え、その偉業をたたえる動画を配信した。
投稿者のイチオシは「ひとり上手」だという。台湾出身のテレサ・テンさんによる中国語のカバー曲が大人気になったと伝えた。2曲目はフェイ・ウォンさんが広東語でカバーした「ルージュ」。この曲でフェイ・ウォンさんは香港の音楽賞を総なめにしている。残りの3曲は「銀の龍の背に乗って」、「幸せ」、「竹の歌」で、いずれも中華圏で大ヒットした。
この動画に対する反響は大きく、中島みゆきさんへの愛を熱く語るコメントが多く寄せられた。「中島みゆきに匹敵する作曲能力のある人は、世の中にいないのではないか」、「日本語は聞き取れないが、歌声を聞くだけで全身に鳥肌が立つ」など、いずれも手放しで絶賛するものばかりだった。
また、日本の音楽界全体を称賛するコメントも目立った。歌詞について「日本の曲は前向きな内容が多いが、中国語のカバー曲になると恋愛ものに変わってしまう」と残念がる人や、「日本の音楽界にはほかにも神のような人が多い」と玉置浩二さんや谷村新司さんなどの名前を挙げる人もいて、やはり中国語のカバー曲は多くリリースされているようである。近年ではカバーされる日本の曲は少なくなっているようだが、中島みゆきさんの曲は国境も時代も超え、これからも中国人に感動を与えていくことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
