大型トラックの前で急ブレーキの“逆あおり” 荷崩れで3000万円近い損害の可能性
滋賀県の京滋バイパスを走っていた大型トラックのドライブレコーダーが、“逆あおり運転”の様子を捉えていた。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
撮影者が左車線を走っていると、右車線から追い越してきた白い車が急な車線変更で前に出てきたと思いきや、突然急ブレーキをかける。撮影者は急ブレーキを踏み、咄嗟の判断でハンドルを左に切ることで衝突をまぬかれることができた。その後、白い車は速度を上げそのまま走り去っていった。
この急ブレーキにより、トラックの積み荷が破損。損害額は3000万円近くになる可能性があるという。
大型トラックは、時速90キロ以上は出せない仕組みになっている。トラックのドライバーは、あおられたきっかけについて「遅く走っている」と思われたのではないかと話している。(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)