写真は8月22日に行われたインジヤ戦のもの

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 7日、セルビア1部リーグ第14節が各地で行われた。パルチザンは敵地でスパルタク・スボティツァと対戦。日本代表FW浅野拓磨は先発出場し、今季リーグ戦7ゴール目を記録した。

 浅野は前半34分、右サイドから走り込み仲間のスルーパスを受けPA内へ侵入すると、右足を豪快に振り抜いた。シュートはニアサイドに突き刺さり、貴重な先制点となった。

 その後、試合は両チームが1点ずつを奪い、2-1でタイムアップ迎え、パルチザンは勝利。浅野は後半40分までプレーした。現在、パルチザンは9勝2分3敗の勝ち点30で3位に付け、首位レッドスター(42)を勝ち点差「12」で追う。

 前回の日本代表オランダ合宿では、国の移動制限の影響で選出が見送られていた浅野だが、今回のオーストリア遠征より代表に復帰。日本は13日にパナマ代表、17日にメキシコ代表と対戦する。