箱根がエヴァンゲリオン化。過去最大規模のコラボキャンペーンが1月10日開始

小田急グループと藤田観光は映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:』の公開を記念したキャンペーン「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」を1月10日〜6月30日にかけて実施します。

「箱根史上最大規模でエヴァンゲリオン化」と銘打って、映画の舞台ともなっている箱根エリアの全域でコラボレーションイベントが開催されます。

■桃源台が「第3新東京市駅」に

エヴァンゲリオンシリーズは、人型兵器「エヴァンゲリオン」に搭乗する少年少女と謎の敵「使徒」との戦いを描いた作品。2020年6月公開予定の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:』によって新劇場版4部作が完結することになります。

関連:『シン・エヴァンゲリオン劇場版: 』公開日が2020年6月27日に決定

エヴァンゲリオンには第3新東京市という都市が主な舞台となりますが、ススキの名所として知られる箱根の仙石原に建造されたという設定。大災害により滅亡の危機に瀕した人類が建造した最後の砦として描かれており、作中では箱根の風景と都市の描写が混在するような近未来的な光景が描かれています。

芦ノ湖の湖畔に位置する箱根ロープウェイの桃源台駅は、副駅名として「第3新東京市駅」と作中の駅名が掲げられ、駅のホールには作中に登場する特務機関NERV(ネルフ)をイメージした全面ラッピングが出現。さらに、駅構内には登場人物のラッピングもお目見えしています。

▲桃源台駅がNERVの基地に変貌


■箱根のバスもエヴァ仕様に

箱根の足となる箱根登山バスと小田急箱根高速バスにもそれぞれエヴァ仕様のラッピング車両が登場します。

箱根登山バスでは5台の車両がエヴァンゲリオンの機体カラーにラッピングされています。さらに一部の路線では葛城ミサト(声優:三石琴乃)によるアナウンスが放送されます。



東京と箱根エリアをつなぐ小田急箱根高速バスにはエヴァンゲリオンのキャラクターが勢揃いしたラッピングも施されます。



■強羅公園には「ロンギヌスの槍」が出現

箱根強羅公園には作中のキーアイテム「ロンギヌスの槍」が出現。歴史あるフランス式庭園の有名な噴水の背景でひっそり刺さっている槍を鑑賞したり、一緒に写真を撮ったりできます(抜いてはいけません)。

なお、箱根の玄関口・箱根湯本駅から強羅公園に行くには箱根登山鉄道がメジャーな選択肢ですが、同線は昨年の台風19号の被災によって長期の運休に入っています。強羅公園まではバスの利用をおすすめします。



▲ロンギヌスの槍は、強羅公園の有名な噴水の裏側で特に説明もなく突き刺さっています

■ユネッサンには「セカンドインパクトの湯」。コラボフードも

温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」では、作中で印象的な赤く染まった海を「セカンドインパクトの湯」として再現。洞窟風呂などで作品の世界を味わいながら過ごせるようになっています(念のため、触っても安全です)。水着で入れる屋外エリアにあり、もちろん記念撮影も可能です。

なお、「セカンドインパクトの湯」は3月31日までの開催。4月〜6月は「L.C.Lの湯」が登場予定です(入浴したらシンクロできる?)。

▲見事な赤色の「セカンドインパクトの湯」。新劇場版冒頭の衝撃的な光景を再現
▲洞窟風呂も真っ赤に。水槽はコラボ前からあったものですが、新劇場版の海水浄化施設を彷彿とさせます


また、ユネッサンではコラボフードも展開。ビュッフェダイニングでは「使徒」を模したかまぼこや、エヴァ初号機をモチーフとしたチョコレートファウンテン、各キャラクターをイメージしたドリンクなど、撮って食べて楽しめるフードが揃っています。

▲みんな大好き? 第三使徒サキエル風かまぼこ。目はピリッと辛い粒こしょうで表現


▲ユネッサンの入り口はA.T.フィールド風に

▲階段に描かれたエヴァ初号機

■"聖地巡礼"にも便利そうなマップを配布

期間中は箱根全山を対象にしたスタンプラリーも展開。スタンプを5個集めると限定ステッカーが、全14個をすべて集めるとイベント限定のクリアファイルがもらえます。

スタンプ台紙が印刷されたパンフレット「エヴァンゲリオン×箱根2020限定『箱根補完マップ』」は、「箱根フリーパス」などのチケットを購入した人に配布されます。

エヴァンゲリオンのストーリーが知れるだけでなく、実在の箱根に作中の第3新東京市のスポットが重ねて描かれた地図も掲載されており、"聖地巡礼"にも重宝しそうな代物となっています。


▲"聖地巡礼"にも使えそうな「エヴァンゲリオン×箱根2020限定『箱根補完マップ』

エヴァンゲリオンシリーズの作中描写でも架空の都市のようでいて現実の箱根がしっかり反映されていましたが、今回のコラボレーションでは作中のモチーフを上手く取り入れてエヴァの世界観を箱根に逆輸入したという印象。見どころの多い箱根の景色や温泉の癒やし効果も相まって、作品に思い入れのある人ならきっと楽しく旅ができそう。新作公開前に遊びに行ってみると、気分が盛り上がることでしょう。
Source: 「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」キャンペーンサイト
Coverage: エヴァンゲリオン公式サイト