図 黄砂の予想(10月30日21時の予想)

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30日(水)は、寒冷前線が北日本を通過するため、北日本や北陸で午前中を中心にくもりや雨となりますが、移動性高気圧におおわれてきますので、西日本の晴天が東日本に広がってくるでしょう。
そして、全国的に黄砂が南下してきます。
黄砂は、東アジアのゴビ砂漠や黄土地帯などから強風で吹き上げられた多量の砂やちりが、上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象を指します。月別黄砂観測日数平年値は4月が最も多く、次いで3月、5月となっていますが、黄砂は春だけの現象ではありません。晩秋から春に向かって増え始める現象です。
本格的な冬はこれからですが、早くも、来春の芽生えです。

(気象予報士・饒村 曜)