40年間にわたってマネージャー、そして会長としてバイエルンを牽引してきたウリ・ヘーネス会長の退任の意思が明らかとなった翌日、バイエルン・ミュンヘンはオリヴァー・カーン氏が5年契約で、2020年1月より役員会へと入閣することを発表。2022年からはカール=ハインツ・ルメニゲ代表の後任を務めることになる。

 ウリ・ヘーネス会長は「完璧な人物を見出した」と胸を張り、「クラブにとって意義深い選手であり、ドイツ代表でも主将を務め、その姿勢と意思で牽引し、ほぼ全てのタイトルを手にしてきた。引退後はMBAでマネジメントを学び、起業もしており、サッカーもビジネスも理解を深めた、バイエルンの遺伝子をもつ人物だ」との評価を述べた。

 1994年から2008年まっでバイエルン・ミュンヘンにてプレーしていた元GKは、8度のリーグ制覇と6度のドイツ杯優勝を達成しており、2001年にはチャンピオンズリーグでも優勝。引退後はTV解説者を務めながら自ら起業しており、2020年からはバイエルンの役員も務めることになる。