【動画あり】人混みでも追いかける人を間違えないロボットの“頭の中”
ロボットは2次元のレーザーセンサーで周囲を計測し、建物の間取りや人間の足を認識する。まずレーザーセンサーで計測した点群から建物の間取りと一致する点を除き、人間の両足を識別する。追従対象者を指定したら重心の位置を計算し、その移動速度や方向を推定して対象者がいそうな範囲を逐次予測して更新し続ける。毎秒40回の計測速度でも機能する。
ロボットに取り違えさせるには、別の人が追従対象者の後ろにくっついて歩き、その後で離れることが必要になる。こうした行為は利用者が気づきやすいため対処できる。
実際に三五が運営するミュージアムで館内を1周できた。2次元のレーザーセンサーとシンプルなシステムで機能を実現できる。追従ロボは荷物運びや施設案内などへの応用が期待される。何人もの人が行き交う空間が多く、取り違えが課題だった。
