伸びしろ満載のGKシュミット、海外への思いも吐露
さらにこの日は、16年に期限付き移籍でプレーした松本山雅FCの反町康治監督が自身について「頑張ってほしい」などコメントした記事を読んでうれしさが膨らんだ。「ソリさん(反町監督)に対して、僕が試合に出たことを質問してくれた記者がいて、いろいろ言ってくれていたのはうれしかった。ソリさんがすごく分析をする方だったので、そこでいろいろな戦法を学んだ。松本時代は大きかった」と笑みを浮かべた。
「家族のことや言葉のことなど、考えるべき問題があるし、プレーヤーとして欧州から必要とされるレベルじゃない。でも、まずは身を置くとか、そういうチャンスがあればいいなと思っている」。所属の仙台でも日本代表でも、他の選手と比べて太腿の露出部分が多いのが目立つ。短パンは大きなサイズのものを着用しているというが、どうしても短くなってしまうという。それも197cmという長身、足の長さを示すエピソードと言える。日本人の既成概念をも打ち破りそうな逸材は、キルギス戦までの数日間でもさらに成長していきそうだ。
(取材・文 矢内由美子)
