暖かいばかりが4月じゃない
きょう、あす(3日)のような暖かさが、先月以来「ノーマルなもの」として定着しつつあります。が、これは普通ではありません。明らかに平年値をはるかにオーバーする値で、とくに3日の仙台24℃予想は平年より12℃も高い気温です。
揺り戻し、正直こわいですね。高すぎた気温を元に戻すように、自然がバランス取りを仕掛けてくるのは当然ですが、暖かさに慣れたあとはちょっと辛そうだな、と。まず、4日(水)、山陰や北陸、北日本で気温が一気に下がり、もちろん付随する形で天気も崩れる予想です。ただし、これは一時的なものです。
6日(金)に低気圧や前線が通過して太平洋側でも雨が降ったあと、今度の週末は北陸山沿いでも雪が降るくらいの低温が予想されています。これは、本来4月上旬であればよく現れる天候なので驚愕するほどではありませんが、こうした変化の大きさに翻弄される自分が一番面倒に感じます。
(気象予報士・高橋 和也)
