決定的瞬間を先読み! 最新Xperiaのカメラ機能を使いこなす:Xperia Tips
これは、シャッターを押す前の動いている被写体に反応し、写真データをあらかじめ一時保存しておけるというもの。撮影時に目をつぶってしまったり、シャッターを押すのが遅れてペンギンがそっぽを向いてしまっても、その直前に起きた光景が保存されているので、「先読み撮影」した写真を後から確認できます。「先読み撮影」で記録できる写真は最大4枚で、そのなかからベストショットを保存できます。
設定で先読み撮影をオンにする
動いている被写体を「先読み撮影」するには、まずはカメラの設定で「先読み撮影」を有効にしましょう。カメラの設定を開いて、「先読み撮影」をタップして「自動」にします。こうしておくと、動きのある被写体を感知して自動で先読み撮影してくれていて、シャッターボタンをタップすれば、撮影直前の写真も一緒に提示してくれます。
シャッターを押したら4枚からベストを選択する
撮影ボタンをタップすると、右下に「先読み撮影」と表示が出るので、サムネイルアイコンをタップします。
シャッターボタンを押した瞬間と押す前の写真が表示されました。表示される写真は最大4枚です。その中から残したい写真をタップして、「この写真を保存」をタップすれば、アルバムアプリに保存できます。

▲撮影時に一時保存した画像が最大4枚表示される。シャッターを押した瞬間の写真は右下の「撮影時」のもの。紙吹雪が落ち切っており、手も下の方に動いてしまっている

▲「先読み撮影」で1枚目に表示された「先読み撮影1」の写真を選択。網吹雪が舞い、二人ともが手を挙げているベストショット。「この写真を保存」をタップすれば、選んだ写真のみ保存できる。「すべての写真を保存」をタップすれば、4枚すべてを保存できる
笑顔検知機能も対応
最新Xperia XZ1では、「先読み撮影」に笑顔検知機能が追加されました。動きのある被写体のほかに、被写体の笑顔を検知することで「先読み撮影」が実行されるので、一瞬の笑顔も逃しません。

▲笑顔検出による先読み撮影で3枚が表示された。先読み撮影で表示される枚数は、2枚や3枚のときもある。「撮影時」の写真は手が下に降りてしまっているので、ベストショットの「先読み撮影1」をタップして、その写真のみを保存した
実際に使ってみると、被写体が動いていても「先読み撮影」で表示される写真が2-3枚だけのときもしばしばあり、この機能があればシャッタータイミングが遅れても確実に3枚はストックがある! ということではなさそう。しかし、慣れてくるとシャッターを押す数秒前のシーンが残るんだなと少しづつコツも掴めてきます。被写体が多少長く動いていると、4枚きれいに記録されそうです。突然のシャッターチャンスに慌てて撮影したときの"保険"として役立ちそうだと実感しました。
また、動きのある面白い写真を撮りたいときに、あえて「先読み撮影」を使って遊んでみるのも楽しそう。動いている被写体を撮影するときはどうしてもシャッターチャンスを逃しがちですが、そんなときは、「先読み撮影」をしてみてはいかがでしょうか。
