フレッシャーズ編集部

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現在では、SE(システムエンジニア)という職業もずいぶん一般的になりました。特にIT系の仕事をしていると頻繁に耳にする職種ですね。ただSEが実際にどんな仕事をしているのかをよく知っている人は意外に少ないのではないでしょうか? そこで今回は「SEの仕事内容」、また「SEの平均年収」についてご紹介します。


■SEの仕事内容とは?

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SEの仕事内容とはどんなものなのでしょうか? SEは、システムエンジニアという名前のとおり、プログラム開発において「システムの設計」を行う職種です。具体的には、クライアントの要求を聞き、それを基に仕様を決め、開発の工数を見積もり、開発の進行を管理します。最も重要なのは、クライアントの要求を満たす仕様書を作成することです。

この仕様書はシステム開発の設計図に当たるものですから、SEの腕にかかっているといってもいいでしょう。基本設計などシステム開発の「上流」に当たる部分(これを上流工程などと呼びます)を担当するのがSEなのです。

ただし、SEといってもその仕事の幅は企業によっていろいろあって、実際のコーディングを担当するのはもちろん、クライアントとの折衝までも引き受けているSEの方もいいます。完成前のバグチェックにも積極的に関わるなど、現実はなかなかの仕事が多く「SEは激務」という声があるのもたしかです。

■SEの平均年収は?

SEは専門性の高い仕事ですので「給与がいい」というイメージを持つ人が多いようです。では、実際にSEの平均年収はいくらぐらいなのでしょうか? 厚生労働省が調べたデータがありますので、それを見てみましょう。

●企業規模(10人以上)の会社に勤めるSE

平均年齢:38.0歳
平均勤続年数:11.8年
平均年収:592万3,300円

●企業規模(10-99人)の会社に勤めるSE

平均年齢:38.5歳
平均勤続年数:9.3年
平均年収:487万7,600円

●企業規模(100-999人)の会社に勤めるSE

平均年齢:37.4歳
平均勤続年数:10.6年
平均年収:533万4,200円

●企業規模(1,000人以上)の会社に勤めるSE

平均年齢:38.2歳
平均勤続年数:14.1年
平均年収:695万1,000円

⇒データ出典:厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」の「職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001058843&cycode=0

※上記の平均年収は、上の厚生労働省のデータを基に「きまって支給する現金給与額」を12倍し、「年間賞与その他特別給与額」を足して計算しています。

最も平均年収が低いのは企業規模「10-99人」の会社に勤務するSEで「487万7,600円」、最も高いのは企業規模「1,000人以上」の会社に勤務するSEで「695万1,000円」です。ただ、1,000人以上の人が勤務する会社というのは、その時点でもう大企業ですから、そもそも給与水準が高い可能性があります。日本のサラリーマンの平均年収がだいたい400万円ぐらいといわれますので、それよりは上ですが、SEという職業が必ずしも高給取りとは言えないかもしれません。

SEの仕事内容と平均年収を解説しました。これから就職・転職を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

(吉田ハンチング@dcp)