「カワイイ子」の10倍モテる!?「愛嬌のある女子」の4つの特徴

写真拡大



昔から「男は度胸、女は愛嬌!」なんて言われていますが、顔の造形以上に愛嬌のある女性はモテると言われていますよね。とはいえ「愛嬌があるってどういうこと?」なんて首をかしげている人も多いのではないでしょうか?そこで、20〜30代の男性たちに「愛嬌があるなと思う女性の特徴」について聞いてみました!

■1.表情がころころと変わる

▽「落ち込んでいたかと思えば、いきなり笑いだしたり、感情表現が豊かな子は見ていて飽きないし愛嬌があっていいなと思う」(20代/広告)

愛嬌がある子は、いつでも笑っていればいい…というわけではありません。喜怒哀楽の感情表現が豊かで、自分の気持ちに素直。表情がころころと変わるので、男性も「放っておけない気持ち」になるのです。リアクションが乏しい子よりも、泣いていたかと思ったら笑ったり、怒っていたかと思ったら泣いたり…と目が離せない女性を「愛嬌があるなぁ」と感じる男性は多いようです。怖がらずに、少しずつ素直に感情を出していくようにしましょう。とはいえ、周りの迷惑を考えずに感情をぶつけてしまうと「面倒な女」になってしまうので、そこは要注意です。

■2.冗談が通じる

▽「くだらないギャグでも笑ってくれる子。この前合コンですべったときに、“ほんとしょうもないね〜”って笑ってくれた子がいて惚れた」(20代/コンサル)

おもしろい、おもしろくないに関わらず、愛嬌のある子は冗談が通じます。場の空気が凍りそうなつまらないギャグでも、「ほんとくだらないよね」「しょうもなさすぎてむしろ笑えた」などと言いながら、笑ってあげられる優しさがあります。正しさや間違いに固執しすぎず、何事も柔軟にとらえるので、リアクションの幅も広いのです。特に、女性を笑わせたいと思っている男性は多いもの。愛嬌がある人になるためには、失敗しても笑って受け止められる寛大さも必要なのかもしれません。

■3.ちょっぴりクセのある顔立ち

▽「完璧に整っているよりも、どこかクセがある子のほうが愛嬌があって好き。少し前歯が大きいとか、目が細いとか。流行に合わせた化粧をしているよりも、自分を活かしている子はいいなって思う」(20代/WEBデザイナー)

ぱっちりした目に、すっと通った鼻筋、きゅっと引きしまった唇…まるでフランス人形のような顔立ちに、女性は憧れたりするものです。しかし、すべてのパーツが整っている美人よりも、ちょっぴりクセのある顔立ちのほうが愛嬌があって好きだという男性が多いのです。パーフェクトな美人は話しかけにくかったり、近寄りにくかったりするもの。「もう少し鼻が高かったら…」「ぱっちり二重がよかった」「ホクロのない肌になりたい」なんてないものねだりをせずに、自信をもってコンプレックスをチャーミングさに変えましょう。

■4.いつでも一生懸命

▽「“できない”とか“やったことない”って言い訳せずに、一生懸命にやっている子はいいなって思う。それで失敗していても全然気にしない」(30代/広告)

愛嬌のある子は、言い訳をせずにまず挑戦します。「失敗したら恥ずかしい」「ダメだったらカッコ悪い」なんていうムダなプライドをもたないので、周りからは一生懸命な頑張りやさんとして認定されます。できなかったときも、積極的に周りにアドバイスをもらったり、次に活かそうと前向きにとらえたりするので、人から好感をもたれやすいです。愛嬌のある人ほど、成功すること以上に挑戦しています。

■■「愛嬌」はつくれる!

数年前に「かわいいはつくれる!」というコピーが流行りましたが、同じように愛嬌もつくることができます。自分の気持ちに素直になって、思いやりも持ちつつ、自信を持って生きれば自然と愛嬌は身についているものなのかもしれませんね。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)