1万円ポッキリでSNSもネットもできるガラホ! 格安スマホを超えた格安”ガラホ”が凄い

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各キャリアからガラケー(フィーチャーフォン)の形をしたスマホ、いわゆる「ガラホ」が発売になっている。
ガラケー使い慣れた数字キーで操作できるうえに、フリップを閉じればポケットに入れても誤操作の心配がない。
「ガラホ」は、こうしたメリットからガラケーからスマホに乗り換えたいけど、タッチパネル操作に不安があるユーザーの間で人気になっている。

そんなガラホの最新モデルがアメリカでも発売になった。
しかも1年間の利用料金が付いて約1万円と、学生や年配者の人でも低コストで使うことができる優れた製品なのである。

アメリカのMVNOキャリア、Tracefoneが発売したガラホ「Cymbal-T」は、日本でもスマホを販売しているZTE製のスマホだ。ぱっと見ると、本体はまさしくガラケースタイルそのものである。Cymbal-Tの主な特徴は、以下の4点。
・フリップ式で折り畳みスタイルの形状
・3.5インチのディスプレイと10キー
・ディスプレイに表示されるのはAndroidスマホの標準メニュー
・タッチパネル対応で普通のスマホのように指先だけでも操作できる


見た目はガラケーそのままのCymbal-T


10キー側にはメニューボタンやホームボタンがあるため、キー操作だけでもスマホを使うことができる。
また数字のゼロキーを長押しすると通話履歴が表示されるため、リダイヤルやよくかける相手への再通話も簡単にできるなど、使い勝手もガラケーぽい。

気になるスペックは、CPUにSnapdragon 210、メモリは1GB、ストレージは8GB、カメラは背面側に500万画素、ディスプレイ内側に200万画素を備える。
いわゆる格安スマホの部類に入る製品だが、その分価格も99ドル、約1万円と非常に安い。


中身はAndroidスマホそのもの。10キーでの操作も可能だ


しかもアメリカの通販サイトでは、この価格にプリペイドの無料通話分も含めて販売されている。
無料で利用できるのは1200分の通話、1200通のショートメッセージ、そして1200MB(約1.2GB)のデータとなる。有効期限は1年間なので、有効期限切れを心配する必要も無いだろう。

ネットやSNSをするには無料データ分がやや少ないものの、普段はWi-Fiを使い、必要に応じて追加でデータ料金を追加することも出きる。またより多く使うのならば、別のプランに乗り換えも可能だ。

日本でも販売実績のあるZTE製のガラホだけに、アメリカだけではなく日本のMVNOからの販売も期待したいものだ。
その際はアメリカ同様、「1万円で1年有効」のような、思い切ったプランで発売してほしい。


山根康宏