やりすぎはNG! ビジネスメールで相手の文章を引用する際の注意点3つ
■引用するなら、「>(半角)」の引用符を使おう
相手からきたメールに、メールソフトの「返信」ボタンなどを使って返信すれば、自動的に全文引用されて、その上部に返信を書くようになります。打ち合わせの時間など、わざわざ新たに書くよりも、部分引用して返事をしたいですよね。そんなときに使うのが、引用符「>(半角が良いでしょう)」です。
例えばこのように使います。
> 次回のお打ち合わせは、2/14(水)15:00でいかがでしょうか。
はい、こちらも問題ございません。よろしくお願いします。
メールの末尾に全文引用がついていても、このように必要な箇所だけ部分引用してしまって構わないでしょう。メールの流れが分かりやすくなる上、間違いも起こりにくくなります。
■引用する箇所は、書き換えてはいけない
引用する場合には、引用符を使う以外にもルールがあります。それは、「書き換えてはいけない」ということです。たとえ誤字があったとしても、相手の書いたところを勝手に書き換えてはいけません。それは、見積もり額を勝手に変更してしまうようなもので、ご法度と言えるでしょう。
もし明らかに間違いがあった場合には、このように確認しながら返信すると良いでしょう。
> 次回のお打ち合わせは、2/14(水)15:00でいかがでしょうか。
はい、2/14(木)のその時間なら大丈夫です。
なお、このように引用される可能性があるため、メールを書く際には一文ずつを明確な目的を持って丁寧にサッパリと書いた方が良いでしょう。友達への手紙のように、ダラダラと書いたりカジュアルな表現を使い過ぎると、後で引用されたときに恥ずかしい気持ちになるかもしれません。
■全文引用が増えすぎたら、スレッドを一新しよう
メールの流れを時系列で簡単に追える全文引用ですが、メールのラリーが長くなるにつれて邪魔になってきます。メールソフトによっては、スレッド表示にしてうまく隠してくれるものもありますが、誰もがそのようなソフトを使っているわけではありません。そこで、明らかに昔のやり取りまで必要なくなってきたら、メールの題名も一新して、新たなメールに変えましょう。必要な引用があれば、部分引用でまかなえば良いでしょう。このようにメールの見た目を適宜整えるのも、マナーの一つですね。
いかがでしょうか。慣れれば便利な引用ですが、うっかりするとすごく長い全文引用を引き連れてしまうことがあります。自分の送るメールの見栄えを整えて、スマートにメールを使いこなしたいですね。
(ファナティック)
