「つまらない」と思ってない? 会議を有意義な時間にするための考え方3つ
会社員になると避けては通れないのが会議です。毎週の定例会議に始まり、さまざまな案件ごとの進捗(しんちょく)確認会議、問題が起こったときの対策会議……立場が上になるほど会議に出席する時間が増えていきます。そこで今回は、会議への出席をもっと意味のあるものにする方法をご紹介します。
■「会議での発言って、難しい」と思うワケ
会議ではその場にいる人たちがデータを共有して、知恵を絞って解決策を考えることが目的です。そのため会議を意味のあるものにするためには、活発な意見交換がなされることが重要なのです。とは言っても若手社員のうちは会議で発言するのはハードルが高いですよね。ついつい置物のように座っているだけ、上司の発言に頷くだけに終始してしまいがちです。
ある程度中堅社員になっても、会議での発言は難しいと思う場合もあるでしょう。「こんなこと言ったらバカにされるかも」、「もっと良いタイミングを待ってから」、「何も思い浮かばないし」などと迷っている内に会議が終了してしまうこともしばしばです。その結果、会議で発言するのはいつも同じ人……なんてこともありますよね。
■事前に情報を把握しよう
会議で発言するためには、自分の意見をスマートにまとめて、効果的なタイミングで気の利いた言い方をしなければならない。そんな風に思っていませんか? この完璧主義こそ、会議での発言をためらってしまう諸悪の根源です。完璧な発言を目指せば目指すほど何も言えなくなってしまいますよ。
まずは意識を変えて「とにかく何でも良いから一言は発言しよう」と決めましょう。そう決めれば会議に参加する意気込みが変わってきますし、ひいては普段の仕事への熱意も変わってきます。
会議で発言すると決めたら、「会議の議題」や「誰が何を言いそうか」ということを事前に把握しておきましょう。深く知っておけば知っておくほど、会議での発言にプレッシャーを感じなくなります。極端なことを言えば、会議に出席する全員に事前に会ってその人の考えを聞いておけば、会議に対する漠然とした不安なんてなくなりますよね。実際にそこまですることはできませんが、それに近いことはできるでしょう。すなわち、身近な上司やキーパーソンとなりそうな人と事前に議題に関して意見を交わしておくのです。それだけで自分の意見の方向性が出来上がってきますよ。
■「キミの意見を聞かせて」と言われているうちが華
それでもやっぱり発言するのは難しいと思うかもしれません。しかし、新入社員のうちは「キミの意見は?」とわざわざ振ってもらえることもあります。そんなときに思い切って失敗をしておけば、それ以降の発言への恐怖はなくなります。そんなチャンスにさえ何も言えないでいると、次第に誰からも何も聞かれなくなってしまいます。意見を聞かれているうちが華なのです。
もし既に意見を聞かれないような立ち位置になってしまっているなら、会議に関する雑用からでも熱意を見せるようにしていきましょう。資料の準備やコピーなどを買って出たり、片付けしながらその場に残った人と雑談を交わすのです。そういう貢献が認められてくると自然に会議の輪に入れるようになるでしょう。
いかがでしょうか。会議というのは慣れないと緊張する場ですが、事前の準備をしていれば発言することも難しくないでしょう。
(ファナティック)
