中国メディアの環球網は26日、韓国メディアのedailyの報道を引用し、韓国国防技術品質院およびサムスンテックウィン(Samsung Techwin)の発表として、韓国の「K9自走榴弾砲」のポーランドへの輸出に向け、昌原市で出庫式が行われたと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの環球網は26日、韓国メディアのedailyの報道を引用し、韓国国防技術品質院およびサムスンテックウィン(Samsung Techwin)の発表として、韓国の「K9自走榴弾砲」のポーランドへの輸出に向け、昌原市で出庫式が行われたと報じた。

 記事は、サムスンテックウィンが2014年にポーランド政府とK9自走榴弾砲の輸出について契約を結び、2022年までに韓国がポーランドに3億1000万ドル(約383億7500万円)相当のK9自走榴弾砲を輸出する計画だと紹介した。

 さらに、ポーランドに向けた輸出は、14年から17年にかけて24両を輸出する段階と、18年から22年にかけてサムスンテックウィンがポーランドの国有企業に技術および部品の提供を行い、現地で96両を生産する段階の2つに分かれていると伝えた。

 続けて、サムスンテックウィンは01年にトルコに向けて技術移転という形で350両のK9自走榴弾砲を輸出する契約を交わしていることを紹介。

 また記事は、今回、ポーランドに向けてK9自走榴弾砲を輸出することは「欧州の武器市場に参入するうえでのチャンス」であるとの見方を示し、韓国国防技術品質院の院長が「ポーランドへの輸出を契機に、韓国産の武器は欧州市場に参入できるかもしれない」と期待を示したことを伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)