東京23区の新築マンション平均価格が1億3000万円を超えるなか、不動産市場にはある連鎖が起きている。海外投資家が都心のタワーマンションを買い進めた結果、価格が高騰。それによってターゲットを高級住宅街の戸建てへと移した日本の富裕層が、世田谷などの地価を押し上げるという構図である。『2035年 増える富・消える富の見分け方 インフレ地獄を生き抜く資産戦略』(KADOKAWA)より、不動産投資家・小林大祐氏が都心から郊外