映画「嵐を呼ぶ男」は、石原裕次郎の代表作として知られるが、1957年公開のオリジナル版に続き、1966年と1983年にもリメイクされ、それぞれ渡哲也と近藤真彦が主演している。中でも渡が主人公を演じた1966年版は、日活のニュースターとしての渡哲也の人気を決定的なものとした重要な作品だ。大ヒットした石原版のリメイクだが、同作は当時の日活の経営を立て直すほどの成功を収めた名作。再映画化にあたり、日活は売り出し中の渡哲