オーナー企業では、オーナー社長自身に何かがあることは会社自体の問題でもあります。社員を動揺させないためにも父のガンが再発し、先が長くないことは、ごく一部の社員にしか知らされていませんでした。 ですから、殆どの社員は、社長もまだ若いのに(当時64歳)、なぜ急に社長の息子が会社に入ってくるのか分からないという雰囲気でした。しかし、時間は待ってくれません。主治医の診断では父は