家庭用チルド麺の売場に変化が起きている。市場では秋冬商品の導入期を迎えたが、近年恒例となった残暑の長期化に対応するためだ。上位メーカーは冷し中華などの涼味品を9~10月中旬まで販売するほか、気温の変化に左右されにくいつけ麺・まぜ麺の売り込みにも注力する。インテージSCIデータをもとにした業界推計によると、家庭用チルド麺のうち4~7月の「冷し中華類」は約4%増(金額ベース、以下同)だった。