2023年の景気見通しは少し厳しい。その厳しさは日本経済というよりも、海外経済について強くなりそうだ。米国の金融引き締めが本格化するからだ。米経済はインフレ率を7%台から2%へと落としていく。賃金の伸び率は低下し、住宅価格も下落するだろう。すでに大手IT企業の数社が大規模な人員削減を発表している。それは始まりに過ぎず、今後米国全体の雇用悪化が広がっていくとみた方がよい。米国では住宅ローン、クレジット