(屏東中央社)南部・屏東県の離島、小琉球の海で絶滅危惧種のアオウミガメに触ったとして、17歳のドイツ人少年が野生動物保護法違反の疑いで海巡署(海上保安庁に相当)によって送検された。同署署長室は11日、フェイスブックに「ウミガメに触った代価は30万台湾元(約106万円)かも」とするコメントを投稿し、同じ過ちを犯さないよう観光客らに注意喚起した。同署南部分署によると、10日午後2時ごろ、周辺海域でシュノーケリング