「筋肉男子」VS「ガリガリ男子」魅力が勝るのは? アラサー女子言いたい放題座談会
20〜30代男性の体脂肪率標準は17%〜25%あたりだというが、あなたはどのお腹がタイプで、どのお腹が許せないといった好みはありますか?
実は周りによく聞くと、マッチョ系の筋肉アリ男子と、筋肉があまりない細身系男子で女子の好みは意外とはっきり分かれるよう。
そこでここでは筋肉アリ、マッチョ系男子が好きな女子2名と、筋肉アリが許せない細身系が好きな女子2名に集まってもらい、お互いの好みに関して言いたい放題語りつくしてもらいました。
果たして男としての魅力が勝るのは筋肉アリか、筋肉ナシか!?
<座談会出席者>
H子:筋肉好き度0%
もともと細い人が好き。黒いTシャツからほっそりした腕が出ている男が超タイプだが、20代後半ぐらいから現実を見だしてちょっとお肉のっててもいいかな、と許容範囲を広めた30歳、独身女性。
A子:筋肉好き度15%
もともと細め男子が好きで、細めだけでなく筋肉はあんまりいらない。むしろ後ろ姿がたよりないぐらいがベスト。プニプニした肉はいいけど、ギラギラした固い肉はまじ勘弁。2次元ものが好きで、マッチョでも2次元なら許せる。
K子:筋肉好き度60%
まあまあ筋肉好き。ムキムキは苦手だが、肩幅や胸板がしっかりしている人が好み。首の筋肉がつきすぎてなで肩になるとちょっとイヤ。
T子:筋肉好き度80%
細マッチョからボディビルダー2歩手前ぐらいまでの体が超好み。ジャニーズ的な細い男子にはまったく興味ない。
Y男:座談会出席者の中で唯一の男性。アーノルド・シュワルツェネッガー主演映画『サボタージユ』の宣伝のため、筋肉男子に興味を持ち、この座談会を企画。
■スーツ着ていて「筋肉質」は最高!
――まずは筋肉好きな人に聞きます。よく「細マッチョな男」はモテるといいますが、みなさんはどんなタイプの筋肉に萌えますか?
T子:綺麗な胸筋、腹筋、二の腕、彫刻のような筋肉がベストですね。(胸にバンバンと体をもたれかかりながら)こうやりたいです(笑)。やった時に筋肉ある人はでこぼこ加減が絶妙。ぷにゅってなるんじゃなくて、ちょっと跳ね返される感じがたまらないです。ちょっと固い感じがいい。
K子:力入れると固いけど、普段はやわらかい筋肉がいいですね。
―― 一見、筋肉あるかわからないけど、実はけっこう筋肉あるというような男性はどうですか?
T子:もう脱いだ瞬間に筋肉質の体が目の前に出てきたら「Wao!」みたいな(笑)。
K子:『007』のダニエル・クレイグみたいな、スーツ着ていて「筋肉あります」っていう人は最高ですね。
T子:スーツ着ていても「パァーン」としてるから。「見ろ、俺の筋肉」みたいなのがかっこいい。あとTシャツからのぞく、胸筋も萌えますね。
K子:あー、Tシャツね(共感)。胸筋のフォルムでいえば、『トゥルーブラッド』のアレクサンダー・スカルスガルドとか、ジェラルド・バトラーとかいいですね。
T子:Yシャツの前があいててチラチラ筋肉が見えるというのも、たまらないです!
K子:ライアン・レイノルズ、ブラッド・ピットあたりですか!!(笑顔、輝く)
■筋肉嫌いはVネックが許せないっ!
――筋肉ある人は見せたがっちゃうんですかね。
H子:えーっ、私はホントやだ。Vネックとか、許せないっ!
A子:細い人が来ている、ロンTのVネックとかはどう?
H子:ヤダ、ちゃらい。
A子:筋肉がない人のVネックのロンTはいいと思う。
H子:マジ…。話変わるけど、私はVネックがダメ。ジョゼフ・ゴードン=レヴィット好きなんですよ。このなで肩具合が好き。
――筋肉NGな人たちはまずどういうところが許せないんですか?
■お腹の筋肉で言えば、割れているのはイヤだし、固いのがイヤ
A子:たぶん私、いちばん「ドヤ感」がダメかなぁ。筋肉好きな人はその「ドヤ感が」最高なんでしょうけど、筋肉好きじゃない人は「ドヤ感」を見たくない。筋肉をドヤる意味がわからない。
T子:えーっ、「ドヤ感」あるかな。
A子:筋肉ある人は、自信がある。大体、腕組んででいるのはマッチョな人たちですよね。腕の筋とか出して……。
――筋肉なくて、ちょっとくらいお肉がのってもOK、とH子さんは言ってますが、どの程度ならいいんですか?
H子:体脂肪率25%ぐらいかな。
A子:私はお腹の筋肉で言えば、割れているのはイヤだし、固いのがイヤです。「俺だぜ!」って感じが……。そういう人は何かしら鍛えているじゃないですか、そもそも私はあまりスポーツが好きじゃないのと、アクティブなのがあまり好きじゃない。汗とかダメですね。
文化系が好きだから余計に「スポーツやっているからここの人、いやだわ」という思いにつながるのかもしれない。
――A子さんは先ほど、2次元ならOKと言ってましたよね?
A子「2次元ならリアルな筋肉ではなく、もうちょっとボカしているんで大丈夫です。最近のアニメで言えば『Free!』とか。マッチョまでいかないけど、細マッチョで、「ドヤ感」がないと思います。
■筋肉がないとフェロモンを感じない
――筋肉好きの人たちは、逆に細い男子を見てどう思いますか?
K子:たよりない感じですね。
T子:「なよなよしてるな」と思っちゃう。トンと押したらたら、フォーって倒れそうな……あと、男のフェロモンを感じない、ニオイがしない。
K子:そうですね、細い人はまったくフェロモン感じない。
H子:えーっ、私はプニプニしてる感じのほうが癒されます。筋肉あるんだったらプヨプヨの人のほうがいいです。理想はガリガリですが。病気っぽいところまではイヤなんですけど、芸能人で言えば、綾野剛とか佐藤健とか。身長が170くらいで、体重は50kg台、体脂肪率16、17%ぐらいが理想ですね。
K子:私はガリガリがイヤです。ボテッとした人のほうが。ガリガリの人だと「どうしてそうなっちゃったの?大丈夫?」っていう気持ちになっちゃう、「ご飯食べなって」言いたくなる。
A子:私は「ご飯食べな」って、ずっと相手に思いたい。
――なるほど、筋肉好きは「よりかかりたい派」、ガリガリ好きは「面倒みたい派」に分かれるんですね。
――みなさん、過去つきあってきた男性は自分の好みと同じ体型?
K子:ひょろっとした人いたな(笑)。
H子、A子:筋肉質はいない!(きっぱり)
T子:私はつきあっていた人には「腹割って」って言ってました。彼は料理人だったんですが鍋を振るので、腕にすごい筋肉がついてて、「ずっと腕まくってて」って言ってました(笑)。腕の筋肉はマジやばかったです。カラダは細マッチョ。腹は割れてないですが腕の筋肉はすごくて、よく腕だけ見てました。筋肉もすごいけど、血管が浮き上がる感じがたまんなかったです。
H子:そんな感情、私はないなぁ、想像しただけでげんなりする。私はバンドマンみたいな体型が好きなんです。
A子:BUMP OF CHICKENみたいな?
H子:そう。私の元カレ、バンドマンだった。日光浴びてない感じがよかった。
■「ありのままで」いいじゃん!
A子:私は画面の中ではそういう男子好きだけど、実際につきあうとなるとちょっとないかな。もうちょっと平均的男子が好き。筋肉は絶対いらないです。割ろうと思って腹筋しだしたらすっごいドン引きします。「ほんとやめて!」ってなる。
筋肉をつけるっていう美学がまずダメ。贅肉ついているほうがまだいい。「ありのままで」かっこつけてない感じが好きです。「自然についちゃった」ならしかたないけど。
T子:私はライザップのCMとか萌えます。筋肉とか、こんなつくなら彼にやらせたい「行きなよ」みたいに言いますね。男らしさ出すなら、筋肉が大事。自然とフェロモンが出るんですよ。
――なるほど、フェロモン出るから、男子が鍛えたいんですかね。
T子:安心してください。フェロモン出したらまず筋肉をつけてください、ちゃんと感じてます、女子は。
H子、A子:私達はできる限り、フェロモン出さないでくれって思ってます(笑)。
■鍛えている人のほうが輝いていて、充実感があるように見える
――男性的にはどうなんですか?
Y男:やっぱり鍛えている人のほうが輝いている、充実している感じがあると思います。だから多くの男性は「なんか鍛えなきゃ」っていう意識はあるのかもしれない。 自分は筋肉がついたことがないので、憧れてます。やっぱり筋肉をつけるのは相当努力をするっていうのがあるので、別次元の人間に生まれ変わったらそうなろうかな、って思いますけどね(笑)。男子は筋肉がなくても鏡の前でポーズは100%やったことがあると思いますよ。
A子:マジですか?
Y男:話しかけたりもします。「なんか最近ついてきたな、やるじゃねぇか」みたいな。筋肉に対して「ありがとな、ちょっとお前が喜ぶTシャツ買ってやろうか」みたいな。
女子一同:へぇ(笑)
Y男:それは絶対、男子あるあるですね。鍛えている人は「女性に見てもらいたい」みたいな。
――じゃあ服装が変わるんですね。
■鍛えている男性は「女性に見てもらいたい」
Y男:変わります、タンクトップとか着たくなります。
T子、K子:タンクトップいいですね。シャツ着てても、スキマある感じイヤですね。ジャストサイズがいい。
H子:私はTシャツでいい。
――世間的には結局、筋肉アリとなし、どっちの好みが多いんでしょう。
T子:細マッチョ好き多いですね、「脱いだらすごい」みたいな。
A子:マジか。
――Y男さんは今回、映画『サボタージュ』のアーノルド・シュワルツェネッガーPRのためにこの座談会に出席したんですが、みなさん彼のように年をとった男性に関してはどうですか?
T子:年をとっても男は筋肉ついてるほうがいいです!(きっぱり)
H子:いや、自然でいい。筋肉がタレた感じがいやだな。
A子:私は筋肉がおちた感じがベストと言えるかもしれない。
K子:私は年とったら筋肉なくてもいいかな。
――意外と意見が分かれますね。
T子:外国のおじいちゃんって、シャンとしてる。モデルになれそう。
A子:シュワちゃんで言えば、私は彼は、おじいちゃんとは一生思わない気がする。シュワはシュワ。
T子:シュワは昔より好きになったかも。味が出て優しい感じになってきた。子どもから見て「パパ」みたいな感じでいえば、シュワちゃんっていいかもと思います。おじいさんになってもシャンとして、背中が曲がらなそう。
H子:確かにおじいちゃんになってもシュッと収まる感じがいいですね。
T子:シュワちゃんは並べられる人がいない。スタローンとも違う。瞳が優しそう。ちょっと知的な部分もあるんだな。
K子:「知的な筋肉」みたいな。
というわけで、言いたい放題の座談会、終了です。
年をとった男性に関しては「体型の好み」は若干、変わるようです。
ちなみに映画『サボタージュ』ではシュワルツェネッガーは麻薬捜査官リーダー役として、60代後半になっても屈強な男としての活躍ぶりを存分に見せてくれています。A子さんはシュワは「ドヤ感」がないと言ってましたが、写真で見る限りは「ドヤ感」健在といったところでしょうか?
