金髪がトレードマークだった山口蛍 (撮影:フォート・キシモト)

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ワールドカップ日本代表の山口蛍さんが、トレードマークの金髪を黒髪に染め直し、ファンを驚かせました。15日にセレッソ大阪のクラブハウスで行なわれたワールドカップ代表壮行会では、集まったファンも「誰?」とどよめき、森島寛晃氏も「そんな色だったっけ?」と驚いたのだとか。

メディアの紹介でも「金髪」を採り上げられ、スポーツ新聞が名づけたキャッチフレーズでも「金色の輝き」と髪の色を注目されてきた蛍さん。それだけに、本大会を前にしてのイメチェンには何かあったのかと気になってしまいます。

15日はノーコメントを貫いた蛍さんですが、この件について5月9日のフジテレビ「めざましテレビ」で先行してコメント。この日の取材でもトレードマークの金髪について問われた蛍さんは、黒髪に戻すことを考えていることを理由とともに明かしています。

<2014年5月9日「めざましテレビ」での山口蛍さんのコメント>

:「僕は目立たないので、しっかり汗をかいてというか、いろんなところをフォローしてるっていうところを見てもらえたらいいかなと思いますけど」

――ただ、金髪は目立つんじゃないですか?
:「まぁ…そうですね。でもちょっと、黒くしようかなと考えているので」

――黒くしちゃうんですか?
:「(黒くしよう)かな、とも考えてるんで。まぁ、ちょっと、落ち着こうかなと」

――好青年に?
:「まぁ、今も好青年ですけど(笑)」

「落ち着こうかな」という理由も、表向きだけのものでまだまだ隠している真意はありそうです。ただ、少なくとも「ワールドカップで目立つために金髪にする」という意識ではなさそうです。

蛍さんは自身のアピールポイントとして「走る!!」ことを挙げ、暑いブラジルで90分走りつづけるスタミナこそが自分の長所と考えているとのこと。その意味では、日本代表でひとりだけ金髪にして目立ってしまうより、ほかの代表選手と同じ黒髪で闇にまぎれ、目立たないようにスッと相手に接近するほうが効果的なのかもしれません。気がつけば背後いるニンジャか何かのように。

髪よりもプレーで目立ち、蛍のように明るく日本代表を照らす。そんな黒髪蛍さんの活躍に期待したいものです。

(文=フモフモ編集長 http://blog.livedoor.jp/vitaminw/