アンジ・マハチカラが予算縮小を明らかにしてから、インテルのターゲットとなっているFWサミュエル・エトーが、ミラノでの滞在を続けている。だが、同選手には“マエストロ”のジョゼ・モウリーニョ監督が率いるチェルシーも関心を示しているところだ。しかし、インテルの2年オファーに対し、チェルシーのオファーは1年と見られている。

インテルのマッシモ・モラッティ会長は25日のジェノア戦の前に、「エトー? どうなるかを見てみよう。彼がミラノにいる? 彼はよく来ているよ」とコメントしている。エトーがミラノを訪れているのは、ミラノで生活を続けている家族と会うためだ。だが、このタイミングでの訪問は騒ぎを呼んでいる。

一方で、エトーの代理人であるクラウディオ・ヴィゴレッリ氏は、25日から26日にかけてロンドンへ向かうようだ。チェルシーのオファーを聞くためである。

インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)は、エトーについて次のようにコメントしている。

「彼の復帰は難しいと思う。だが、人生において絶対はない。私に言えるのは、彼と我々は大変な愛情で結ばれており、人としても選手としても感謝しているということだ。彼はまだとても素晴らしい選手だよ。正直、この状況において影響を持つ要素があり、それが何かは君らも想像しているだろう。だが、家族がここにいるから、彼がミラノに戻ってくるのはこれが初めてではないよ」