8日のローマダービーは1−1のドローに終わった。ラツィオのウラジミール・ペトコビッチ監督は、前回に続く勝利を望んでいたものの、半分満足といった様子だ。

「我々はピッチでうまくやっていた。試合を支配したよ。驚かされたのは、彼らのいくつかのロングボールだけだった。今日の彼らは流れの中でゴールを決めておらず、セットプレー以外ではたいしたことをつくれなかった。残念だよ。あのPKで試合が変わった。だが、10人になってからも、我々は何かしらをつくれたね。残念だ」

「(セナド・)ルリッチと(アントニオ・)カンドレーヴァは、我々のプレーに質と量を与えてくれる。我々はスペースを与えず、うまくリスタートできた。10人になって(クリスティアン・)レデスマを外したのは、前線で相手を叩くことも考えていたからだ。(ミロスラフ・)クローゼ? 2カ月プレーしていなかったことが分かったね。でも、彼は精神的にローマを不安にさせていた。(リボル・)コザクを入れてから、我々はよりダイナミックさを増したね」

ペトコビッチ監督はすでに11日のヨーロッパリーグについて考えている。

「フェネルバフチェ戦でも信じている。我々のアプローチ次第だ。これからどうやって試合に臨むかを検討しなければいけない。(オゲニー・)オナジと(ステファノ・)マウリが出場停止だからだ」

セリエA次節のユヴェントス戦に向けても、ペトコビッチ監督は問題を抱えている。DFジュゼッペ・ビアーヴァとルリッチ、(ステファン・)ラドゥが出場停止となるため、守備陣の構成は大変だろう。指揮官は「でも、我々はチャンピオンズリーグを諦めていないよ。数字が希望を与えてくれる限りはね」と話している。