東芝が超高性能なスマートフォン「TG01」を発表しました。

4.1インチの大画面液晶ディスプレイやスマートフォンとしては初めてとなる1GHzのCPUなどを搭載しており、さらにDivX形式の動画再生をサポートするなど、並々ならぬ力の入れ具合を感じ取ることができるモデルとなっているほか、日本での発売予定についても明らかにされています。

詳細は以下の通り。
Toshiba TG01 4.1-Inch Touchscreen Smartphone Announced | Mark's Technology News

この記事によると、東芝が新たに発売するスマートフォン「TG01」は4.1インチのWVGAタッチスクリーン機能付き液晶ディスプレイと無線LAN、GPS、最大32GBまで対応したmicroSDカードスロットを搭載しており、FlashやDivX形式の動画再生をサポートしているそうです。

また、世界で初めてQualcommのSnapdragon QSD2850プロセッサを搭載しており、動作クロック数は1GHz。OSはWindows Mobile 6.1で通信方式はHSDPAとHSUPAに対応。ジェスチャーや画面回転に対応した加速度センサーも搭載しているほか、厚さは9.9mmでiPhone 3Gなどよりも薄いとのこと。

側面、背面はこんな感じ。


ちなみに以下のリンクによると、搭載されるカメラは320万画素でmicroUSBポートを備えているそうです。

Toshiba TG01 hands-on - SlashGear

そして気になる日本での発売予定ですが、以下のリンクによると夏商戦に向けてNTTドコモに供給が行われるとしています。

東芝、多機能携帯を日欧で強化 ドコモに7年ぶり供給へ モバイル-最新ニュース:IT-PLUS

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