大谷翔平、メジャー通算300号まで「3」 4試合連発中のツインズ戦「1番・DH」 前日途中交代のタッカー&ラッシングが先発落ち
◆米大リーグ ツインズ―ドジャース(23日、米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が23日(日本時間24日)、敵地・ツインズ戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。メジャー通算300号まであと3本に迫る中、2戦連発の18号に期待がかかる。
前日22日(同23日)の同戦で、見せ場はプレーボールから約15秒後に訪れた。0―0の初回先頭の第1打席。大谷は初対戦となった右腕マシューズの87マイル(約140キロ)チェンジアップが真ん中付近に入ってきたところを見逃さず、打球速度112・8マイル(約181・5キロ)、角度25度、飛距離414フィート(約126・2メートル)で17号先制ソロを右翼席後方のコンコースまで飛ばした。先頭打者弾は今季6本目で、通算30本の大台に到達。日本人最多はイチロー(元マリナーズなど)の37本となっており、記録更新も視野に入ってきた。
2―1の9回2死一塁では塁が埋まっていないにも関わらず、申告敬遠が告げられた。というのも、初回の一発でツインズ戦は昨季から4戦連発となっていた。相手にとっては大谷の顔も見たくない状態になっている。この日の先発は23歳の新人左腕ロハス。大谷は対ツインズ5試合連発も狙う。
大谷は19日(同20日)の試合を“父親休暇”で欠場。日付が20日に変わった直後にインスタグラムで第2子が誕生したと報告した。真美子夫人との連名で「無事に生まれてきてくれてありがとう」などと英文で記し、水色のおくるみに包まれた赤ちゃんの足などを公開した。25年4月に第1子となる長女が生まれた時とは違い「父親リスト」に入ることなく、欠場わずか1試合で20日(同21日)に復帰。9回に16号ソロをマークした。試合後に左膝にアイシングを施すなど状態は決して万全とは言えないが、2児のパパとしてはここまで3戦2発と“父親パワー”全開。投手として先発予定の24日(同25日)の試合を前に、一気に「300」の大台を捉えても何ら不思議ではない。
また、チームでは前日の2回の攻撃中に背中のけいれんで途中交代したタッカー、3回の守備から脳しんとうの疑いで退いたラッシングはこの日スタメンを外れた。
