BTSのRM、韓国・国立中央博物館初のグローバル広報大使に
グループBTS(防弾少年団)のリーダー、RM(本名キム・ナムジュン)が、韓国・国立中央博物館初のグローバル広報大使に任命された。
国立中央博物館は20日、RMをグローバル広報大使に任命したと発表した。博物館がグローバル広報大使を任命するのは今回が初めてだ。
普段から韓国の伝統文化や美術に深い関心を示してきたRMは、文化芸術分野でさまざまな形で貢献してきた。
RMは2021年と2022年の2度にわたり、国家遺産庁傘下の国外所在文化遺産財団にそれぞれ1億ウォン(約1050万円)を寄付した。この寄付金は、海外に所在する韓国文化遺産の保存・復元および活用事業に使われた。
また、多数の美術作品を所蔵していることで知られるRMは、今年10月に米国のサンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)で個人所蔵品の特別展を開催する予定だ。
◇韓国の歴史と伝統文化を世界に発信
RMは今後、国立中央博物館のさまざまな広報活動に参加し、韓国の歴史と伝統文化を世界に発信する役割を担う。
RMは19日に行われた広報大使委嘱式典に出席した後、兪弘濬(ユ・ホンジュン)国立中央博物館長とともに、常設展示館2階の書画室で開催中の「檀園・金弘道(キム・ホンド)、時代を描く」展を観覧した。
この日、博物館は朝鮮後期を代表する地図『大東輿地図』の原本を縮小制作した文化商品「大東輿地図掛け軸特別版(スペシャルエディション)」を記念品として贈呈した。
◇「韓国の文化遺産の美しさを世界と分かち合いたい」
RMは「非常にうれしく思う」とした上で、「韓国の文化遺産が持つ美しさと価値が、より多くの方々に伝わるよう力を尽くしたい」と感想を語った。
兪館長は「RMさんとともに、韓国の文化遺産の美しさを世界と分かち合えることを大変意義深く思う」とし、「国立中央博物館が世界中の人々に愛される博物館として定着するうえで、大きな役割を果たしてくださることを期待している」と述べた。
