TeNYテレビ新潟

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ラーメン王国・新潟は、気ままに電車でめぐっても、見知らぬ街で、ふとおいしいラーメンに出会えます。「ぶらり途中下車のラーメン」は今回も新潟駅と柏崎駅を結ぶ越後線。日本海に沿って走る路線です。おいしいラーメンを求めて出発進行!

小針駅から寺尾駅へ

列車は新潟市西区の住宅街の中を走り抜けます。

先回までお伝えしたのは小針駅周辺でしたが、今回は小針駅から3分、1つ先の寺尾駅へ。

飲食店がひしめくこの駅の周辺も、個性豊かなラーメンがたくさんありそうです。

“みそラーメン好き”の皆さん注目

みその甘さとコクが秀逸で、多くの人の心を虜にしている1杯。

みそラーメン好きの皆さん注目です。

新発田市の人気店の姉妹店

スーパーや飲食店が立ち並ぶ新潟市西区寺尾台の西大通沿いにお店を構える「らーめん家 和玄 寺尾台店」。

新発田市で行列の絶えない人気店、「らーめん家和玄」の姉妹店です。

野菜の甘みに豚骨のコクが加わる

麺類は様々な味がそろっていますが、ほとんどのお客さんのお目当ては、みそ味の1杯。

ラードで炒められた野菜たちに火が入ったところで合わせられる出汁は、豚骨を長時間じっくり煮出して臭みのないほんのり甘いスープ。

野菜の甘みに豚骨のコクが加わります。

味の決め手の「みそ」

そして登場するのが、味の決め手のみそ。

新潟のまろやかな白みそに、コクが強い赤こしみそ。

さらに甘みがある長崎の麦みそをブレンドし、玉ねぎやニンジンなど数種類の食材を合わせ1か月寝かせて熟成させたオリジナルです。

自慢のみそが溶かされると看板の1杯が出来上がります。

思わず「おいしい!」

「おまたせしました。『味噌ラーメン』でございます」

丼の縁で広がる存在感のあるチャーシュー。

ビジュアルも素敵ですが、まずスープを味わってみると、この1杯のスゴさ、そして人気の秘密がわかります。

心奪われる、みその華やかな香りの後、思わずおいしい!と、うなってしまう、複雑な甘みが広がります。

大量の玉ねぎの甘みや生姜の風味が絶妙に効いていて、キリっとしたうま味に心を奪われます。

麺はスープを沢山拾ってくれる太さが違う2種類が用意されています。

スープと麺の後は、トッピング。

チャーシューがなんと4枚も乗っていて、驚きます。

そのチャーシューは厳選された豚の肩ロースをラーメンスープで3時間ほど煮た後、生姜の効いた特製のしょう油タレに数時間漬け込み、しっかりとした濃い目の味が付けられたものです。

一方、このチャーシューに魅了される多くの人は、こちらの1杯を選択しています。それが…。

圧巻の「みそちゃーしゅーめん」

丼の周り360度しっかり敷き詰められるチャーシューは、重さにして120g。圧巻です。

柔らかい食感で、序盤は赤身のうま味がしっかりと伝わってきて、スープの熱が伝わる中盤以降は、しっとりとして、甘みが強くなっていきます。

リポート
「おいしい甘み。まろやか、優しい。玉ねぎの甘さが効いていて、みそのコクも深みも後からジワジワやってくるような、そんなみその味です。甘いうま味がずっと続いているような。余韻がすごく、朗らかな気持ちになります」

長ネギとチャーシューが“こんもり”

寺尾台店限定の1杯も人気が高まっています。

「辛ネギ塩です。ごゆっくりどうぞ」

辛みそとごま油で味付けされた「ささがきの長ネギ」とチャーシューがこんもり盛られた1杯。

支えるのは、透き通るキレイな色をした塩味に豚骨のうま味がさらっと感じられるスープです。

提供される直前にチャッチャと、良質の背脂が合わせられることで、コクのある甘みがじんわりと食欲を誘ってくるのが特徴です。

リポート
「コクのあるいい塩味。背脂が効いているので、まろやかさとコクがあります。辛みそのネギがまた味をしめてくれる。キリっと感がでてきますね」

華やかな香りと甘みの強いオンリーワンのみその味わいに魅せられた多くの人がリピーターとして足を運んでいます。

2026年5月15日「夕方ワイド新潟一番」放送より