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18歳のときから愛車はホンダ一択

5月9日にモビリティリゾートもてぎで開催された『ホンダ・オール・タイプRワールドミーティング2026』。ここでは当日出会ったオーナーさんから、3人を紹介する。

【画像】出会いと楽しみ方は三者三様!『ホンダ・オール・タイプRワールドミーティング2026』に参加したオーナーたち 全72枚

まず、様々な現行モデルFL5型が集まった中で、筆者が最も気になったのは、はっしぃさん(取材時年齢53歳)の愛車であった。


現行モデルとなるFL5型ホンダ・シビック・タイプRに乗る、はっしぃさん。    高桑秀典

「セナ・プロ時代のF1マシンであるマクラーレン・ホンダの常勝ぶりを観ていた世代なので、18歳のときから愛車はホンダ一択です。EG型シビックが1台目で、ユーロRがあったときのアコードワゴン、RB型およびRC型のオデッセイなどに乗ってきました」

シビック・タイプRは2023年に新車で購入したFL5型が初めてではなく、RC型オデッセイの次にFK8型を入手。FL5型のレカロSR-7赤/黒シートはFK8型から移植したものなのだという。

愛車をセンスよくモディファイ

FL5型をイジり始めたのは購入してから1年後だったそうで、まずタイヤとホイールを変更。ミシュラン・パイロットスポーツとレイズ・ボルクレーシングTE37タイムアタックを選択した。

その後、HKSの車高調を入れ、次にスプーンのクレーンネックウイングを装着。2021年シーズンのF1を制したレッドブル・レーシング ホンダRB16Bをマネて大きなステッカーを貼ったそうだ。


参加前にサイドデカールを貼り、ブレーキキャリパーと牽引フックを赤→黄に変更した。    高桑秀典

その他、アルファレックスのヘッドライト、ジェイズレーシングのテールランプ&タワーバー、HKSのマフラー、カンサイサービスのECU、マクストンデザインのエアロ&リップ、カーボンフィルムの圧着などで愛車をセンスよくモディファイしている。

事後報告にして2020年に購入

続いてご紹介するのは、2009年式のFN2型シビック・タイプRで参加したHN:R889さん(取材時年齢52歳)。若い頃はS14型日産シルビアでモータースポーツを楽しんでいたそうだ。

「18歳で運転免許を取得し、最初はセダンに乗っていましたが、2〜3年後にシルビアを購入、サーキットでドリフトしていました。その後、JZS161型トヨタ・アリストを購入し、ホンダ・フリードに乗りかえました」


2009年式のFN2型ホンダ・シビック・タイプRで参加したHN:R889さん。    高桑秀典

フリードはユーズドカーを購入したそうで、ある日、懇意にしている店舗に点検に出した際にFN2型の売り物を見つけ、気になってしまったのだという。

「実はFN2型のことを知らず、姉が若い頃に乗っていたEF型シビックの操作系が渋かったのでシビック・タイプRは、どうなんだろう? と思っていましたが、試乗させてもらったらシフトがスコスコ入ったので、家人に事後報告にして2020年に購入してしまいました」

見た目のカッコよさとフィーリングが合い、ガチガチではなく、ヨーロッパの道を走るためのしなやかな足も気に入ったそうだ。

サーキット走行を満喫

電車通勤なので趣味グルマとしてFN2型を楽しんでおり、サーキット走行を満喫したり、自宅の近所を週に1〜2回走ったりしている。

取材時に真横にいたFN2型から2年前にリアウイングを譲ってもらい、来場時はノーマルで帰宅時に現在の姿になったとのことだった。マフラーはフジツボのパワーゲッターを装備している。


購入時に4万7000kmだった走行距離は、7万7000kmまで伸びている。    高桑秀典

当イベントに毎年参加しているそうなので、次回も会えるだろう。

たまたま訪問したディーラーに新古車

「(ホンダ)インテグラ・タイプRの中古車を見に行ったら、たまたま訪問したディーラーに新古車があったんです。接客してくれたセールス担当に座席の色が黒ですけど、これでいいですか? と言われたのですが、エアコン付きで、オプションのエアバッグまで装備していたので購入しました」

そのように話してくれた藤平浩幸さん(取材時年齢65歳)は、DC2型インテグラ・タイプRを1998年に購入したが、それ以前は歴代シビックを愛用していた。


DC2型ホンダ・インテグラ・タイプRに乗る藤平浩幸さん(ナンバーは画像を加工しています)。    高桑秀典

「シビックはいいクルマで、気に入っていました。2〜3台乗りましたね。3代目のワンダーシビックにZC型エンジンを搭載したSiグレードが出た頃の話です。4代目のグランドシビックに乗りかえるときも、ZC型エンジン搭載モデルを狙いました」

VTECエンジンが気になった

藤平さんがDC2型インテグラ・タイプRを購入したとき、すでに6代目のEK型シビックが登場していたが、ずっとシビックだったので少し大きなクルマに乗ろうと思ったこと、VTECエンジンが気になったことなどを理由として、シビックではなくインテグラを選ぶことにした。

「部品を入手するのが難しくなってきたので、壊さないように乗っています。とはいえ、年間5000kmペースで走ってきたので、総走行距離が16万kmを突破しました」


インテグラ・タイプRの他、S660、N-BOXも所有。ホンダ3台体制でのカーライフを満喫中(ナンバーは画像を加工しています)。    高桑秀典

もう1台の趣味車として2015年にホンダS660のMT仕様を導入し、足グルマのホンダN-BOXもあるそうなので、今後もインテグラ・タイプRはイイ状態で保たれていくはずだ。