「途中で帰ったほうが無料でお得」大道芸に1円も出さない“ドケチ彼氏”にドン引きした女性の回想

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お金の使い方や節約のラインは人それぞれだが、あまりにセコい現場に直面すると百年の恋も一気に冷める。

投稿を寄せた京都府の40代女性(医療・福祉・介護/年収600万円)は、かつて交際していた元カレの「セコすぎる行動」にドン引きしたエピソードを明かしてくれた。

当時付き合っていたのは、30代で年収200万円だという製造業の男性。「お世辞にも裕福と呼べない」という彼とのデートは、いつも散歩や何も買わないウインドウショッピングだったという。(文:金森マリ乃)

大道芸の「最後の演目」の直前で逃げようとする彼氏

その日も大きな公園を歩いていたところ、大道芸人がショーをやっていた。多くの人が取り囲み、2人も「すごいね」と楽しく見ていたものの、クライマックスを目前にして彼の態度が急変する。

「大道芸の人が『次が最後の演目となりまぁす!』と言った瞬間、彼が『…よし、そろそろ行くか〜』と言い出したのです」

一番盛り上がる大技を見ずに帰ろうとする彼に、女性は「えっ!?ここまで見ておいて、最後まで見ないの!?」と驚いた。「せっかくならそこまで見て行かないか」と引き留めたところ、彼から信じられない本音を耳打ちされた。

「いやさ、このままここにいたら、最後に金せびられるじゃん。途中で帰ったほうが無料で見れてお得だから」

「俺、賢いでしょ?」という誇らしげな顔

おひねりを払いたくないがために、寸前で逃げるというのだ。

「その時の彼の『俺、賢いでしょ?』と言わんばかりの誇らしげな顔、ドン引きでした」

女性も彼も、お互いに専門職。技術を磨くことの大変さを知っているはずなのに、プロの芸をタダで消費しようとするなんて「卑しいな」と思ってしまったという。

「じゃあ私最後まで見ていくから、先に行ってて。じゃあね。と彼の手を振り切り、最後の大技までキッチリ見て、おひねりを渡して帰りました」

女性が彼氏の分も含めて多めにおひねりを渡すと、大道芸人はがっちりと握手してくれたそうだ。「指の皮が硬く分厚くなった手は格好良かったです」と振り返っている。

一方の彼は遠くのベンチでスマホをいじっていたという。これが原因ではないと言うものの、その後も「ケチケチ・セコセコな態度が多く」別れることになったそうだ。プロへの敬意すらケチるような男性とは、早めにおさらばして正解だろう。

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