スポニチ

写真拡大

 J2のRB大宮は31日、宮沢悠生監督(40)の今季限りでの解任を発表した。喜名哲裕ヘッドコーチ、戸田光洋ヘッドコーチ、横山純コーチも退任する。秋春制に移行する新シーズンは、刷新された新体制で臨むことになる。後任に関しては、決定次第発表する見通し。

 クラブは「このたび、宮沢悠生監督を今季限りで解任することとなりましたので、お知らせいたします」と発表。また、宮沢監督と協議の上、あす6月1日以降のチーム活動に同氏が参加しないことが決定したとも伝えた。6月6日行われる明治安田J2・J3百年構想リーグプレーオフラウンド第2戦の高知戦は、戸田ヘッドコーチが監督代理として指揮を執る予定という。

 宮沢氏はクラブを通じ「明治安田J2・J3百年構想リーグでファン・サポーターにたくさん悔しい思いをさせてしまいました。自分自身の力不足で、RB大宮アルディージャの監督を今季限りで退くことになりました。皆さんに挨拶が出来ずにお別れとなってしまいますが、残り1試合は選手・スタッフが全力で戦ってくれると信じています。2026/27シーズンでのRB大宮アルディージャのJ1昇格を信じています」とコメントした。

 宮沢監督はオーストリア1部ザルツブルグで日本代表FW南野拓実らの通訳を務めた後、ザルツブルグのアカデミーや同2部FCリーフェリングで指導者を歴任。昨年9月からは長沢監督の後任としてRB大宮の指揮を執り、昨季はJ1昇格プレーオフに進出した。だが、準決勝で惜しくも千葉に敗れて昇格を逃していた。今季の明治安田J2・J3百年構想リーグでは東Bで4位。30日に行われたプレーオフ第1戦は横浜FCに1―2で敗れ、高知との15・16位決定戦に回ることが決まっていた。

 トップチームで初めて指揮を執った、宮沢監督は、道半ばでチームを去ることとなった。