スポニチ

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 卓球のアジア選手権日本代表選考会第1日は3人一組による1次リーグが埼玉・所沢市民体育館で行われ、女子A組で早田ひな(25=日本生命)が2戦2勝で1位となり、27日の決勝トーナメント進出を決めた。今月10日に閉幕した世界選手権団体戦では決勝で中国に敗れて準優勝。個人としても2試合ストレート負けを味わった屈辱から、涙の再出発となった。

 早田は勢いのある高校生の挑戦をいずれも3―0ではねのけた。世界団体の決勝では世界ランキング1位の孫穎莎(ソン・エイサ)、同2位の王曼イク(オウ・マンイク)に敗れ、一敗地にまみれた。この日の取材対応でも世界団体に関する問いが重なるうちに「体というより、心の面から体が不安定になっていた。自分の卓球人生の中でも結構引きずっている」と涙がこぼれ落ちた。まだまだ浮き沈みする心を奮い立たせ、来年の世界選手権個人戦(アスタナ)の大陸予選会も兼ねるアジア選手権代表切符獲得を目指す。