石油元売り大手のENEOSのグループ会社が運航する原油タンカーがホルムズ海峡を通過したとみられます。

通過したとみられるのは、ENEOSグループが運航する原油タンカー「ENEOSENDEAVOR」です。

船の位置情報を可視化したサイト「マリントラフィック」によりますと、2月にクウェートの港を出た後、中東情勢緊迫後はペルシャ湾に停泊していましたが、現在は、ホルムズ海峡を抜けてオマーン湾からアラビア海に向け航行している模様です。

貨物のデータなどを分析する調査会社「ケプラー」は、190万バレルの原油を積み、日本に6月上旬に到着する予定としています。

ENEOSは「安全上の観点から開示できる情報はない」とコメントしています。

ホルムズ海峡が事実上封鎖されて以降、石油元売り大手の船では出光興産グループが管理・運航する「IDEMITSU MARU」が先月、ホルムズ海峡を通過しています。