初便は5月28日 「石垣島―台湾のフェリー航路」ついにデビュー 6月中は“週1往復” クルマは運べる? 公式で詳細が明らかに
元「さんふらわあ」で就航
沖縄の石垣島(石垣市)と台湾北部の基隆(キールン)を結ぶ国際航路の運行事業者となる「やいまライン」は2026年5月13日、公式ウェブサイトを更新し、航路の詳細を発表しました。当初の就航予定から10か月遅れで、いよいよ就航が現実となります。
初便は5月28日(木)23時基隆発、29日(金)石垣島8時着となります。日本発の初便は5月31日(日)21時石垣島発、6月1日(月)8時基隆です。なお、ダイヤは現地時間の表記で、台湾時間は日本時間からマイナス1時間です。
その後、6月29日までは週1往復の運航。木曜23時に基隆発、日曜21時に石垣島発です。それぞれ目的地には翌朝8時に到着します。
以後、6月30日から8月31日は週2往復の運航を予定。出発・到着時刻は同じで、基隆発が火曜、木曜、石垣島発が水曜、日曜です。なお、航路は約270km、約8時間となります。
やいまラインホームページから直接予約はできず、日本では石垣島の中央ツーリストが代理店となります。石垣市民は割引があります。予約・購入は乗船日の3か月前から1日前まで。当日の予約・購入はできません。
また、石垣島の発着港は便により異なり、「石垣港ターミナル」もしくは「石垣港国際ターミナル」です。両者は離れているので注意が必要です。チェックインは18時から出港の1時間前まで。パスポートが必要です。基隆港では、19番バースへ接岸します。
なお、運賃は「旅行商品により料金が異なります」とアナウンスされていますが、中央ツーリストによると5月13日の時点では確定していないということでした。
使用船舶は元「さんふらわ くろしお」「パンスタードリーム」から転身した「やいま丸」です。自動車を載せられるフェリーですが、ウェブサイトでは「自動車やバイクを台湾に持ち込み運転することはできません。輸出貨物の取扱いとなります」とされています。ペットの乗船もできません。
なお、船内に喫煙コーナーはあるものの「台湾への電子タバコ・加熱式タバコの持ち込みは法律で全面禁止されています」とのことです。
