山下智久(C)日刊ゲンダイ

写真拡大

 俳優の山下智久(41)が主演を務める映画「正直不動産」が、5月15日に公開される。

山下智久は明大商学部卒 学力アップを陰で支えた城田優とのファミレス勉強

 人気コミックを実写化したもので、山下演じるウソをつけなくなってしまった不動産会社の営業マンが、誠実さを武器に奮闘する姿を描いた、NHKのドラマシリーズの劇場版だ。

「連続ドラマ版は2022年と24年に放送。22年のドラマ版がかなり好評で、当初、映像ソフト化の予定がなかったがソフト化され、続編を放送。主人公がウソをつこうとすると突風が吹きすさぶが、劇場版は単価の高いMX4Dでも上映し、実際に突風を体感できるのだとか。山下さんのファンの多くはリピート鑑賞するでしょう」(映画業界関係者)

 さらに注目されているのは、山下が“師”とあおぐ俳優の山粼努(89)との関係だ。山粼とはドラマ「クロサギ」(TBS系)での共演以来、20年にわたり親交を深めており、今作でも山粼が共演を快諾した。

 公開された場面写真には、シーズン1の第1話から登場する神出鬼没の和菓子職人を演じる山粼と山下のツーショットが収められており、プライベートの師弟関係も彷彿とさせる。

「10日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)では、山粼からの『かっこいい役ばかりやっていると落とし穴がある』というアドバイスのビデオメッセージも公開され、山下が感極まるシーンも放送されました。まさに“役者バカ”として、話題作への出演を続ける山下ですが、山粼の教えには特別の重みがあるのでしょう」(同前)

■“海外進出”から国内に拠点を戻す

 山下といえば、20年10月で旧ジャニーズ事務所(現SMILE−UP)を退所。その後、海外進出を目指して仕事をこなしていたが、「正直不動産」で3年ぶりに地上波の連ドラ主演を果たした。

「18年に公開されたフジテレビ系の主演ドラマシリーズの劇場版『コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−』は興行収入93億円の大ヒット。23年には、『神の雫/Drops of God』で海外ドラマに初主演するなど、長くキャリアハイの状態が続いていますので、今作も力が入るところでしょう」(同前)

 すでに10月期の日本テレビ系の連ドラ「俺たちの箱根駅伝」の出演も決定している山下。恩師と共演した主演映画のヒットでいい形でつなぎたいところだろう。

  ◇  ◇  ◇

 学生時代は、英語が大の苦手だったという山下。山下についてさらに深掘りしたいなら、【関連記事】『山下智久は明大商学部卒 学力アップを陰で支えた城田優とのファミレス勉強』なども必読だ。