日経平均株価3320円高、上昇幅は過去最大 AI・半導体関連が牽引

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 大型連休明け7日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅続伸し、前営業日比3320円72銭高の6万2833円84銭で終えた。上昇幅は過去最大となり、史上最高値を更新した。AI・半導体関連株の上昇が世界的に顕著となっており、東京市場でも全体相場の牽引役となった。

 ソフトバンクグループ<9984.T>やキオクシアホールディングス<285A.T>、イビデン<4062.T>がストップ高となり、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>、フジクラ<5803.T>、信越化学工業<4063.T>も急伸し、日経平均を大きく押し上げた。上昇幅はこれまで、2024年8月6日の3217円04銭が過去最大だった。日銀の利上げ後に米雇用統計が悪化し、市場の混乱を伴って日経平均が過去最大の下げ幅となった日の翌日で、自律反発狙いの買いが株価指数を押し上げた。

 上昇率は5.58%となった。昨年4月10日の歴代7位の記録(9.13%)や、24年8月6日の歴代4位の記録(10.23%)に及ばず、歴代上位20位以内にも届かなかった。日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は16.36倍となり、過去最高を更新した。

出所:MINKABU PRESS