最終日に崩れて逆転優勝を逃した勝みなみ(撮影:ALBA)

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<メキシコ・リビエラマヤオープン 最終日◇3日◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇6583ヤード・パー72>自身3度目の最終日最終組。勝みなみは崩れた。4バーディ・6ボギー・2ダブルボギーの「78」。今季平均スコア「70.33」でツアー7位につけるなか、今季ワーストの内容となった。

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首位のネリー・コルダ(米国)とは4打差。それを詰めていきたかった。「普通のラウンドというか、4日間のうちの1日という気持ちでラウンドに入れた」と冷静にティオフしたが、1番でティショットを左の砂地に曲げてボギー。この4日間、すべて左に打ち込んむ鬼門だった。「あんまりネリーのことは気にしていなかった。とりあえず、自分のプレーに集中していた」。そう振り返るが、序盤で流れは大きく傾く。5番パー5でティショットを左のレッドペナルティエリアに入れてボギーにした勝に対し、ネリーは4メートルを決めてイーグル。続く6番では、勝がガードバンカーからグリーンをオーバーし、そこからのアプローチが乗らず、5オン1パットのダブルボギー。その一方で、ネリーはバーディ。残り12ホールで10打差と勝負は決定的となった。「ロング(パー5)でボギーを打っちゃったのが気持ち的にガックリきました。収穫はなかったですね。いいプレーもあったと思うけれど、最終日にいいプレーができなかった」。悔しさをにじませながら、気丈に振り返った。初日こそフェアウェイキープ率71%だったが、2日目以降は低迷。最終日はわずか35%(5/14)だった。それに伴い、パーオン率もなかなか伸びなかった。ティショット、セカンドショットがともにダフり気味。上半身の力みなどによるもので、「先週からダフりは出ていてその流れがずっときている。この4日間は騙し騙しやっている感じはありました」と明かした。世界ランク1位のネリーに優勝を許し、トータル4アンダー・13位タイで大会を終えた。「きょうで全部出し切ったと思う。来週は違う気持ちで頑張りたい」。最終18番はフェアウェイセンターから納得の2オン。最後の好ショットのイメージを胸に、足早に次戦へ。あすは練習ラウンドが待っている。(文・笠井あかり)
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