返礼品に加わったフォーミュラカー(栃木県鹿沼市で)

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 栃木県鹿沼市は5月から、ふるさと納税の返礼品に市内の自動車開発・製造会社「イケヤフォーミュラ」が手がけたレース用車両「フォーミュラカー」を加えた。

 寄付額は3142万9000円で、市は「熟練の技術と情熱が込められた『メイドイン鹿沼』の誇り高き逸品。市内企業の技術力の高さを知ってほしい」とPRしている。

 返礼品のフォーミュラカー「MEF IFZ―02」は総排気量999ccで、全長4・41メートル、全幅約1・7メートル。入門者向けのレース用として、4年をかけて企画、設計、開発され、公道は走行できない。

 同社によると、自動車レース最高峰のF1を主催する国際自動車連盟(FIA)基準を目標にした高い安全性を確保しながら、車両の骨格部などには環境に配慮した素材を採用した。走る楽しさと、操る喜びを味わえるという。

 「ふるさとチョイス」など、19のふるさと納税ポータルサイトで受け付けている。受注生産のため、納車まで数か月かかる。