【天皇賞・春・土曜気配】1953年レダ以来の牝馬Vへアクアヴァーナルは前走以上の出来 四位調教師「大一番へ向けて仕上がっている」
◆第173回天皇賞・春・G1(5月3日、京都競馬場・芝3200メートル)=5月2日、栗東トレセン
馬体も仕上がっている。アクアヴァーナル(牝5歳、栗東・四位洋文厩舎、父エピファネイア)は角馬場から栗東・坂路をキャンター。63秒1―15秒9で力強く駆け上がった。四位調教師は「気合が乗っていて、雰囲気も良かった」とうなずいた。
前走の阪神大賞典は、先行する強気の競馬で2着と好走した。この中間は2週続けて松山が騎乗し、CWコースで併せ馬を消化。いずれもラスト1ハロンは11秒台前半と素軽さも見せ、負荷は十分だ。トレーナーも「前回はちょっと余裕があった感じだね。大一番へ向けて仕上がっている。しっかり予定通り来ているよ」と太鼓判を押す。
さらに相手は強化されるが、京都は5戦5連対と好相性のコース。「折り合いに問題が無いんでロス無く走れれば」と指揮官。1953年のレダ以来となる73年ぶりの牝馬Vへ向け、態勢は整った。
