ユニコーンSを制したシルバーレシオ(撮影・石湯恒介)

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 「ユニコーンS・G3」(2日、京都)

 素質を秘めた若駒たちが集結した砂の一戦。2番人気のシルバーレシオ(牡3歳、栗東・野中)が上がり最速の豪脚を繰り出して連勝で重賞初制覇を飾った。後方4番手で焦ることなくじっくりと進み、向正面で徐々に進出開始。あふれんばかりの抜群の手応えで4角を回ると脚色はますます迫力を増し、ゴール前で2着馬をバッチリとらえ切った。首差の2着に1番人気のメルカントゥール、3着に5番人気のケイアイアギトが入り、3連単は3、170円。勝ちタイムは1分57秒5(良)。

 岩田望は「直線は手前を替えてから、とらえられるなという反応をしてくれていました。あんまりポジションを取れる馬ではないので、道中はリズム良く。向正面から徐々に上げていき、前の前に2着馬がいたのでそれを射程圏にいれながらという感じでした。未勝利戦を勝ってから2着が続いて、まだ秋くらいからかなと思っていたけど、ポテンシャルで重賞も勝ってくれて、無事にいければ大きいところも狙える馬なんじゃないかなと思っています」と将来性を高く評価。この勝利で自身のJRA重賞勝利数を「20」とし、「こうやってコンスタントに重賞を勝たせてもらってありがたいです」と感謝と喜びを口にしていた。