葉山の環境活動家・武本さん、ガザ支援船に参加 イスラエル軍の阻止逃れ

パレスチナ自治区ガザに海路で支援物資を届けようと地中海を航行中だった「グローバル・スムード船団」(GSF)の一部が4月29日、イスラエル軍に航行を阻止された。50隻以上の船団のうち22隻が拿捕(だほ)され、多くの市民ら乗船者が拘束された。日本人で唯一の参加という葉山町在住で環境活動家の武本匡弘さん(70)は、難を逃れ無事だった。武本さんは同30日、船上から神奈川新聞社のオンライン取材に応じ「国際水域上で国際法どころか海上法でも違法な行為だ」と訴えた上で、「イスラエルによる大量虐殺や人種差別を日本の人にも知ってほしい」と語った。
武本さんはプロダイバーとして世界の海中映像を記録している。2020年にNPO法人「気候危機対策ネットワーク」を設立し、気候変動や海洋漂流ごみに関する講演も行っている。
