オープニングで軽快な演技を見せる三浦璃来、木原龍一組(1日、尼崎スポーツの森アイスリンクで)=東直哉撮影

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 フィギュアスケートのアイスショー「ブルーム・オン・アイス」が5月1日、兵庫県尼崎市で開かれ、ミラノ・コルティナ五輪のペアで金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来(りく)さん、木原龍一さんが現役引退後初となる演技を披露した。

 2人はオープニングで、息の合った滑りで会場を盛り上げると、公演終盤のプログラムでは、高さのあるリフトを見せて観客を魅了した。

 2人は4月に競技からの引退を発表。今後はプロスケーターとしてペアの普及や後進育成に取り組む意向を表明した。この日は、2人がプロデュースするカップル種目を中心としたアイスショー「THE DESTINY(デスティニー)」を、7月31日〜8月2日に東京辰巳アイスアリーナで開催すると発表。木原さんは「ペアのスピード感や迫力を体験していただきたい」と話し、三浦さんは「カップル種目はパートナーとの出会いが運命。それで(タイトルを)『デスティニー(運命)』にと思った」と語った。

 「ブルーム・オン・アイス」では、世界選手権の女子で2位の千葉百音(もね)(木下グループ)、世界ジュニア選手権の女子で4連覇を達成した島田麻央(同)らも華麗な舞いを披露した。